KULABOお手入れガイド

お家のお手入れガイド

大切なお住まいをキレイに保つ
お手入れ方法をご紹介します!

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  • コーキングの打ち方

  • ストレーナーの交換方法

  • 排水溝

    雨水ますとは、家に降り注いだ雨や雪を集水・貯留して流量の調節をする設備。雨どいのそばにあり、建物の四隅や庭に設置されています。砂やホコリ、木の葉などのゴミがたまりやすく、放置すると詰まりの原因になります。
    また、汚水ますは、キッチンや浴槽など住まいから流れる排水の合流点に設置されているもの。汚れがたまりやすいので定期的なおそうじが必要です。
    排水溝

    半年1回

    • 雨水ます水洗い

      泥や枯葉がたまると配管が詰まり、放っておくと悪臭の原因になる。建物の四隅や庭にある雨水ますのフタをマイナスドライバーで開け、お玉や油こしなどでたまったゴミを取り除こう。定期的なおそうじと点検を忘れずに。

    • 汚水ます水洗い

      お手入れは「道路に近い場所」から行うのがポイント。まず、マイナスドライバーを使い、汚水ますのフタを開ける。ホースで配管の中に水圧をかけて汚れを除去。汚水の流れを確認し、上流側から水をかけよう。仕上げに上流(道路から遠い場所)から水を流す。

    こんなときはどうしよう!

    • 詰まり

      詰まり

      長年放置していた場合は、油が堅く固まってしまいお玉ですくえないケースも。その場合は園芸用の小さなスコップがオススメ。あまりにも固い場合は排水ますの底面と勘違いしてしまいそうだが、思っているより深いので困ったときは少し叩いてみよう。

    • フタのひび割れ

      フタのひび割れ

      塩ビのフタの場合や大きな亀裂があった場合は、交換が望ましいので業者に任せた方が安心。配管に問題がなくひび割れのみなら、モルタルなどで補修が可能。固まるまで水が使えないので、速固性のモルタルを使用しよう。

    ご注意
    • ますのフタの上に重いものを置くと、フタが割れることがあります。
      車庫の設置にも十分注意してください。
    • フタの上に盛り土をしたり砂利を敷くと、定期的な点検・清掃の妨げになります。
    • 詰まりがひどく処理できない場合は当社にお任せください。
    • 「台所の排水口のおそうじを格安でしましょう」という業者がいます。
      排水口のおそうじを口実に床下の点検をして、床下調湿材や換気扇の販売が目的の業者もいるので注意してください。
  • 給水・排水設備

    配水管の分岐部から蛇口までは建物所有者の設置物になり、自分で維持管理する必要があります。貯水槽の点検が不十分だったり、貯水槽に異常があった場合には、水の濁りや臭いが付くことがあります。
    給水・排水設備

    排水設備

    • 使用後

      お湯流し

      キッチンの排水口が詰まる原因は油。配管内壁にこびりついた油が固まり、洗浄ができなくなることも。油ものを流した後は、熱湯を流し配管内の油を溶かしておこう。

    • 週1回

      ゴミとり

      排水口の髪の毛などを取り除く。ヘアキャッチャーや目皿を取り外し、穴に詰まったヌルヌルやゴミなどを歯ブラシで落とす。

    • 月1回

      隅々そうじ

      排水口の手が届くところは、菅の内側まで柄の長いブラシでこする。仕上げに熱めの湯を勢いよく流す。

    • 年1回

      排水ますそうじ

      排水ますのフタを開けておそうじする。放っておくと排水機能が低下し、大雨などの際に溢れ出る可能性がある。

    給水設備

    • 月1回

      水漏れ点検

      キッチンやバスルーム、洗面、トイレなどの水回りは、時々水漏れがないかを確認。大きな地震の直後は、必ず確認すること。

    • 年1回

      浄化槽点検

      専門家による定期的な点検が義務付けられている。専門業者による浄化槽内のおそうじが必要。

    • 水道管凍結

      冬季に水道管凍結のおそれがあるときは、水を少量流しておくか水抜きをする。特に、就寝前や旅行などで家を空ける場合は忘れずに。露出した水道管に被覆用の発泡断熱材などを巻くと凍結防止になる。凍ったときは、露出している管や水栓にタオルをかけ、その上からゆっくりぬるま湯をかける。その際、火をあてたり熱湯をかけると破損につながるので注意。

    • お手入れ動画

      ストレーナーの交換方法

    ご注意
    • 排水ますのフタの上にモノを置いたり、車が乗ると割れることがあるのでやめましょう。
    • トイレやバスルームをおそうじするときに、塩酸などの劇薬や強力な洗剤を使用してはいけません。
      浄化層内の微生物が死滅してしまいます。
    • バッキ型浄化槽は電源を切るとモーターが止まり、機能を停止します。
      汚れが浄化されずに流れ出るので注意してください。
    • 2~3年に1回は高圧洗浄をオススメします。
  • モールテックス/オンザウォール

    モールテックスは、レザー製品と同じように、丁寧に長く、エイジングを楽しめる商材です。お手入れも楽しみながら、あなただけのオリジナルのモールテックスに仕上げましょう。
    またモールテックスは、水染みに弱いので、液体をこぼしてしまった際は、速やかに拭くことが肝心です。
    モールテックス/オンザウォール

    モールテックス

    • 日常のお手入れ

      さほど汚れていない場合は、固く絞った布巾の水拭きのみで問題ありません。(ワックス、専用メンテンナンス用品等の使用でより長くお使いいただけます)

    • 汚さない為に

      モールテックスの特性上「油ハネ」「熱い鍋などを直接置く」「水分の長時間放置」はシミや汚れの原因になりますのでご注意ください。焼肉などの油ハネが考えられる場合はテーブルクロスを使う。熱い鍋は鍋敷きを使う。水分はすぐ拭き取るなどの工夫をお勧めします。

    オンザウォール
    汚れ・キズの手入れ

    • ホワイトの場合

      少しの汚れ(こすれ、鉛筆等)はプラスチック消しゴムでこすってください。汚れやこすれ跡など目立たなくなります。汚れがひどい場合は軽い水拭きや、サンドペーパーなどで汚れを落としてください。

      ※水拭きやサンドペーパーでこすると骨材が研磨されキラキラした光沢と粉っぽさがでますので注意が必要です。粘着テープなどで粉を吸着してください。

    • カラーの場合

      ホワイト同様、プラスチック消しゴムでこすってください。水拭きは控えて下さい。濡れたところが白くなります。
      ・角は欠けやすいので、硬いものをぶつけたりするなどしないように注意してください。
      ・汚れた手などで触れないようにしてください。
      ・建物の振動揺れ等で細かいクラック等はどうしても出る可能性があります。

  • ドア

    一見きれいに見えても手あかなどで汚れている室内ドア。
    素材によって汚れの落とし方が異なるのでチェックしておきましょう。
    特に木製ドアはデリケートなので注意が必要。安心して使うためにも、定期的なメンテナンスが必要です。
    また、丁番、ラッチ、ハンドルなどの可動部分は消耗品。動きが悪くなったら交換を。
    ドア
    • 週1回

      はたき

      日頃からはたきでホコリを取り除く。ドア枠なども忘れずに。

    • 月1回

      半乾拭き

      ぞうきんで拭くときは、乾拭きまたは中性洗剤を薄めて固く絞ったものを使用する。シンナーなどは使用しないこと。

    • 半年1回

      ドアクローザー・
      蝶番の点検

      ゆがみや隙間がないかを確認し、建付調整する。蝶番はドアの重荷がかかるので、定期的に固定ネジを締め直そう。

    種類別お手入れ方法

    • 木製ドア・引き戸

      やわらかい布で乾拭き。汚れがひどい場合は居住用洗剤をぬるま湯で薄めたもので拭く。
      泥などがついた場合は、水かお湯で拭き取る。その後、十分に乾拭きし、湿気を残さないように注意。月に1回の割合で専用ワックスを。

    • アルミ製ドア・引き戸

      週1回ペースでやわらかい布で水拭きし、半年に1度は住居用洗剤を薄めたもので拭く。洗剤と水気はよく拭き取り、最後に乾拭き。

    • 鋼製ドア・引き戸

      流水をかけながら洗い、やわらかい布で汚れを落とす。ひどい汚れには、住居用中性洗剤を薄めたもので拭く。その後、丁寧に水拭き仕上げして、洗剤と水気を取り除く。最後に乾拭きしもお忘れなく。

    こんなときはどうしよう!

    • ドアノブの手あか

      ドアノブの手あか

      ドアノブは手あかで汚れているので、念入りに拭きましょう。ドアノブのくもりが気になるときは、歯磨きや金属磨きを使う。

    • ドアノブのサビ

      ドアノブのサビ

      ホームセンターでNo.1000番程度のサンドペーパーを購入。必要な大きさに裂いてドアノブにかぶせ、上から握りながらサンドペーパーをグルグル回す。

    • 開閉スピード

      開閉スピード

      ドアの上部についているドアクローザーの速度調節弁をドライバーで回し、スピードを計り調整します(右に回すと遅くなり、左に回すと早くなります)左へ回し過ぎると内部の油が漏れるおそれがあるので注意。

    • 開閉不調

      開閉不調

      枠についているストライク(受け金具)のネジをドライバーで緩め、ストライクを左右にスライドさせて調整。

      ※ストライクを枠から外さないように

    ご注意
    • ドアクローザーの調整をするときは、取扱説明書をよく読んでから行ってください。
      方法を間違えると、はさまれたりして危険です。
    • 寒冷地では冬季間の水拭きが霜や結露の原因になることもあるので避けましょう。
    • たわしやスチールウール、クレンザーなどは、表面を傷付けてしまうので使用しないでください。
  • クッションフロア・フロアタイル

    塩化ビニール樹脂またはポリ塩化ビニールの発泡性をもつクッションフロアは構造上、歩行感がソフトで断熱性、遮音性に優れた床材です。
    お掃除しやすく手入れも楽なため、キッチンやトイレ、洗面所などの水回りから廊下、子ども部屋まで幅広く使用できます。
    クッションフロア・フロアタイル
    • 週数回

      そうじ機

      普段のお手入れはとても簡単。ホコリやチリを掃除機でキレイに吸い取るだけでOK。

    • 週1回

      ぞうきんかけ

      週に1回程度、ぞうきんがけをしておくとダニ対策に有効。固く絞ったぞうきんを使用しよう。

    • 不定期

      ワックスがけ

      専用の樹脂ワックスを塗ると材質を保護し、美しさを維持することができる。ワックスをかける前にきれいに汚れを取り除いておくことが大切。ワックスは直接床にまかず、少量を乾いた布にとって薄くのばそう。その際、塗りだまりができないように注意。乾かないうちに歩くと、跡が残る、

    こんなときはどうしよう!

    • ひどい汚れ

      ひどい汚れ

      水で薄めた中性洗剤で拭き取ってから、洗剤が残らないように水拭きする。

    • はがれ

      はがれ

      劣化した接着剤をヘラではがし、クッションフロア用の接着剤で補修する。

    • ベタつき

      ベタつき

      床がベタベタする時は、お湯に中性洗剤を溶かしぞうきんを固く絞って拭く。

    • ひび割れ

      ひび割れ

      経年劣化により表面が固くなると割れやすい。動線で割れた場合は張り替えを。

    ご注意
    • 内部の発泡層に汚れが染み込むと取れにくくなるので、汚れたらすぐに拭き取りましょう。
    • 洗剤が残っていると変色する場合があります。最後に固く絞った布で拭いてください。
    • イスなどの脚の滑り止め用ゴムキャップやゴムタイヤは、強く接触すると床が汚されることがあります。
    • 火に弱いので、温風ヒーターの吹き出し口には、マットなどを設置して直接温風が当たらないようにしましょう。
  • 無垢・自然素材フローリング

    定期的にお手入れすることで、独特の風合いや経年化を長く楽しめるのが無垢材の魅力。ここではすべての無垢フローリングに共通する日頃のお手入れ方法とウレタン塗装や自然(オイル)塗装または無垢塗装状態でのお手入れ方法、それぞれの注意点などをご紹介します。
    無垢・自然素材フローリング

    無塗装何も塗らずに仕上げた床のこと。素肌そのものすっぴん肌イメージ

    • 週数回

      乾拭き・そうじ機

      日常のお手入れは、そうじ機でホコリを吸いぞうきんで乾拭き。無垢材は汚れが付きやすいので、きれいなぞうきんを使用すること。

    • 月1回

      隅々そうじ

      日常のお手入れに加えて、月に1回は丁寧なそうじ機がけを。すき間に入ったゴミは爪楊枝などで取り除こう

    オイル塗装浸透性のある油分を含む塗料で仕上げた床。ハンドクリームで保護した手のイメージ

    • 週数回

      乾拭き・そうじ機

      大きなゴミは一カ所に掃いて寄せ、そうじ機で一気に吸い取る。床を拭く場合には、乾いた布で拭くこと。

    • 月1回

      半乾拭き

      オイル塗装の場合は、それぞれのオイルメーカーが販売している、専用のワックスクリーナーなどを使って汚れを拭き取る。

    • 月1回

      隅々そうじ

      板の間に挟まったゴミは、ほとんどがそうじ機で吸える。粘着物などが詰まったときは、爪楊枝などの先の細いものを使用する。

    • 年1回

      ワックスがけ

      必ず塗装されたオイルと同メーカーのワックスを使用すること。塗り方・塗布量・回数はメーカーによって異なるので注意。

    ウレタン塗装合成樹脂のウレタンを塗装した床。ビニールの手袋をした手のイメージ

    • 週数回

      乾拭き・そうじ機

      表面がコーティングされているが、日常的な水拭きはNG。乾いた布で乾拭きしよう。板間のゴミは爪楊枝を使って取り除く。

    • 月1回

      半乾拭き

      固く絞ったぞうきんで拭く。それでも落ちない汚れは、中性洗剤を薄めたものを含ませ、固く絞った布で拭く。

    こんなときはどうしよう!

    • 傷

      浅い傷ならサンドペーパーで傷が目立たなくなるまで削るだけでOK。

    • 大きいへこみ

      大きいへこみ

      少し水をたらすか水を含ませた布を当てた後、布の上からアイロンをかける。

    • 反り

      反り

      生活に支障のない場合は様子見を。気になる場合はサンダー(やすり)をかけて平らにする。

    • きしむ

      きしむ

      無垢は冬は収縮し、夏は伸びることによって音鳴りがする。そのまま様子を見るか、気になるようなら当社にご相談を。

    • 水性の汚れ

      水性の汚れ

      ケチャップやクレヨン、水性ペンの場合は布にベンジンを付け手早く拭く。

    • 油性の汚れ

      油性の汚れ

      油やマヨネーズなどは、台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯を使い拭き取る。

    • 油性ペン

      油性ペン

      汚した直後なら消しゴムで落ちるケースも。落ちない場合は水性汚れと同様。

    • ひどい汚れ

      ひどい汚れ

      その部分が傷つかない程度に、目の細かいサンドペーパーで削り落とす。

    ご注意
    • 無塗装床に市販のワックスを使用すると、床が水分を吸って毛羽立ちやムラの原因になります。
    • こすり過ぎると表面がささくれ立つので注意してください。
    • 無塗装床は汚れが付きやすいので、きれいなぞうきんを使用しましょう。
      汗なども染みの原因になりますので注意が必要です。
    • 無塗装床にオイルを塗ると、汚れが浮き出ることがあります。必ず表面の研磨を行ってください。
    • 自動床洗浄機やスチームクリーナー、化学ぞうきん、モップなどの掃除用具、ホットカーペットを使用しないでください。
  • ビニールクロス

    ほかの壁紙に比べ、お手入れしやすい素材です。汚れがついたときは、薄めた中性洗剤をぞうきんなどに含ませて、固く絞った状態で拭き取ります。
    表面を発泡させたものは傷みやすいので、やわらかいブラシで優しくこすりましょう。
    ビニールクロス
    • 週1回

      はたき

      パタパタ動かすのではなく、拭う要領でゆっくりとはたいてホコリを落とす。

    • 月1回

      そうじ機・水拭き

      額縁や桟のホコリはブラシを付けたそうじ機で吸い取る。スイッチや階段、玄関回りなどの汚れやすい場所は、ぞうきんや軍手を霧吹きで軽く濡らしていく。その際は継ぎ目に水が入らないように注意。

    • お引渡し~
      1年間程

      クロス糊に関して

      お引渡しから1年程でクロスの糊が浮き出てくることがございます。こまめにぞうきんで拭き上げをしていきましょう!

    こんなときはどうしよう!

    • 油性の汚れ

      油性の汚れ

      弱アルカリ洗剤とクレンザーをぞうきんにつけて拭き取る。凸凹がある場合は歯ブラシで。

    • タバコのヤニ

      タバコのヤニ

      ホコリを取り、アルカリ性洗剤を吹き、たわしなどで円を描く様にこする。メラミンスポンジでもOK。

    • カビ

      カビ

      アルカリ性洗剤をぬるま湯で薄めて拭き、その後ドライヤーで乾かす。その後、防カビスプレーがオススメ。

    • サビ

      サビ

      漂白剤で拭き取った後、水拭きで洗剤をとり、乾拭きをして、よく乾燥させる。

    • はがれ

      はがれ

      下地の汚れを拭き取り、酢酸ビニール系接着材を水で薄めて貼り付ける。5,6時間押さえておく。

    • お手入れ動画

      コーキングの打ち方

    ご注意
    • ジョイント部分に水が入ると、はがれの原因になるので注意してください。
    • 表面には、水滴や洗剤が残らないようにしましょう。
    • シンナーやベンジンといった溶剤は、痛みや色落ちの原因になるので避けてください。
    • ストーブなどの高熱により、変形・変色することがあるので注意してください。
    • 家具と壁紙を密着させると、壁紙の変色や、結露やカビの原因になります。
    • 粘着テープは変退色や汚れ・破損を招きます。
その他のご相談等については
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