works.4
キッチンが引き立つ柔らかな空間造り
- 愛知県刈谷市/T様邸
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スケルトンにした広い空間を単調に見せないように、間接照明と優美な曲線を用いてメリハリを付け、柔らかな雰囲気を表現しています。
低彩度の色調でまとめられた空間の中で、鮮やかなパッションオレンジ色のキッチンが強い存在感を放っています。このキッチンは、家族の絆を深める重要な場所として、生活の中心になりました。
- Outline
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愛知県刈谷市/T様邸 家族構成 ご夫婦+お子様2人 工法 重量鉄骨造 竣工年月 2023年10月 リフォーム費用 約3,640万円 工事期間 約3ヶ月 施工面積 約160㎡ 築年数 築30年
- Floor Plan
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自然光や照明によって異なる光の当たり方が、オンザウォールの塗装の本来の質感を一層引き立て、楽しむことができます。
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トーヨーキッチンの正方形の「BAY CUBE」モデルを採用し、住まいの中心となるキッチンを囲んで家族の輪が広がります。造作のカップボードは、フィオレストーンを天板に、扉面材には福山キッチン装飾のオルトレマテリアを使用して施工されています。
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リビングダイニングのペンダントライトには、施主様から支給されたタイガーランプの照明器具が使用されており、真鍮と銅のディテールがさりげないアクセントを加えています。
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LDKの建具には、神谷コーポレーションの扉を採用しています。枠がないスッキリとしたデザインが、柔らかい空間と上手く調和しています。
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水回り、パントリー、WIC(ウォークインクローゼット)は、敢えて建具を設けずに開口部で緩やかに仕切り、すべてを一つの空間としてまとめています。
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造作洗面台は、天板にフィオレストーンの大理石を使用し、鏡にはトーヨーキッチンのミラーを採用して、高級感あふれる仕上がりとなっています。
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脱衣室、物干しスペース、LDKを結ぶ回遊式の間取りを採用し、使いやすい家事動線を実現しました。