愛知県・S様邸
「まさにリノベマジック!本当に気に入った住まいになりました!」
S様邸 施工面積:89.45㎡ 2023-08-04公開
家のデザイン・仕様 | 5 | スタッフの対応 | 5 |
家の施工品質 | 5 | 友人知人にすすめたい | 4 |
※5点満点評価
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リノベーションの背景
持ち家がなかったため、今までお住まいだった市内の駅近でマンションを探されていました。費用面から新築マンションは断念し、中古マンションを検討されていましたが、住みやすい間取り、設備や内装はすべて新品にしたいという想いをお持ちでした。そんなとき、ご主人様が仰った「リノベマジック」という言葉を信じ、フルリノベーションすることを選択されました。
リノベーションで大きく間取りを変えたり設備を新しくしても勿体ないという気持ちを持たなくていいような、リフォームも全くしていない物件を探されていました。そうすることで、古さや今の時代にそぐわないネガティブ要素を全部いま住みたい部屋に総取っ替えできると思ったからだそうです。 -
施主様の理想の暮らし
当初の打ち合わせから、「今ある物を減らし、スッキリとした空間を目指したい」ということと、「デザインや最新設備を取り入れることで、住まいをいずれ譲り渡すときに子どもたちに良い状態で残してあげたい」と仰っていました。リノベーションをきっかけに、今ある物を見直し、スペースを整理することで、いつでも整然と片づけられた暮らしをしながら、将来ご家族の暮らし方に変化があったときにも柔軟に受け入れ、住まえる暮らしを理想に設計いたしました。
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一番のこだわりポイントは何ですか?
今までの古い間取りが嘘のように消えた広いリビングと、落ち着ける小上がり、小さな居場所として過ごせるインナーバルコニーです。
お気に入りの過ごし方は、インナーバルコニーや畳でアールの窓から見える緑を眺めながら音楽を聴くことです。最初は、おしゃれなカフェやホテルライクの素敵な部屋にも憧れていましたが、やはり和モダンな落ち着く小上がりの畳の部屋に一番居ることが多いです。
まだまだこの部屋を気に入った場所にしたいといつも考えており、家族全員がこれからもずっとこの部屋に新しい発見と工夫、愛情を持って暮らしてほしいと思うようになりました。 -
暮らし始めて感じたギャップはありますか?
畳の小上がりは開放感があり、夫と妻それぞれの居場所として感じられないかなと思っていましたが、良いギャップとして、しっかりと書斎スペースやインナーバルコニーで1人の時間を過ごせています。
リノベーションをして自分たちの本当に気に入った部屋になっているので、毎日綺麗さを保ち、きちんと暮らすようになりました。 -
予算の立て方で気を付けたことはありますか?
物件の適正価格の見極めと、リノベーションを含めたトータルの予算金額をぶれずに持つことです。リノベーションの代金は、やりたいことをどんどん盛り込むと最初の見積もり金額より高くなっていくので、自分たちでも”お金をかけたい部分”と”工夫して何とかする部分”を勉強しておくことが大切だと思います。