愛知県稲沢市・G様邸
「リビングが家族団欒の拠点になりました！」

G様邸   施工面積：67.71㎡    2024-06-14公開

• リノベーションの背景

  ご夫婦とお子さま2人の4人家族。将来的にご両親との同居を見据え、ご実家のマンションをリノベーションして住むことに。既存の間取りは段差が多く、ご両親やご自身の老後のことを考えると不安があり、段差を解消することで長く、いろいろな家族の形態で住めるようにリノベーションをご希望されていました。
  また、お子さまのアレルギー体質を考慮し、身体に優しい素材を用いて快適に暮らすことも同時にご希望されていました。
  「どの世代、どの家族形態でも健やかに住まうこと」、これが新しい住処へのオーダーでした。

• 施主様の理想の暮らし

  家族が住みやすく、身体に優しい家であるのは勿論のこと、デザイン面でも充実した暮らしを理想とされていました。
  ナチュラルなテイストにまとめつつ、奥様の好きなグリーンを各所にあしらったのがポイント。キッチン背面のタイルは施主様たっての希望で、タイルや塗装壁の柔らかさで素朴な表情がふんだんに表現された空間を仕上げのイメージにしました。
  段差レスな生活と、小上がり下やニッチなどの各所収納、塗装壁の効果といった機能性と意匠性の調和を図りました。

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  一番のこだわりポイント・やって良かったことは何ですか？

  タイルと小上がりはこだわりのポイントでもあり、やって良かったことでもあります。
  キッチンタイルをベースにした統一感ある配色も、洗面タイルのレトロ感のある愛らしいデザインも目を惹きます。造作ニッチはリビングの飾り棚の役割を担いながら、愛読書をすぐ手元に置いておける手頃さがあり、愛着のある暮らしが送れています。

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  お気に入りの過ごし方はありますか？

  小上がりは、子どもたちの良い遊び場に。和気あいあいと遊ぶ子どもたちを眺められるステージのようです。小上がりの高さ分目線も上がり、子どもたちの様子もよく目に届くようになりました。
  柔らかい肌触りは畳ならではで、モダンなカラーを採用したことで空間にもよく馴染んでいます。

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  家の中で一番いる時間が長い場所はどこですか？

  子どもたちの遊び場である小上がりや横並びのキッチンと空間が連続して、リビングが家族団欒の拠点となりました。
  ソファダイニングで過ごす時間が、家族の気配を感じて充実したものになりました。