愛知県岡崎市・H様邸
「ベンチがお気に入りの居場所です」

H様邸   施工面積：73㎡    2024-10-04公開

• リノベーションの背景

  もともと賃貸アパートに住んでいましたが、家族4人で暮らすには少し狭かったことから、中古戸建探しを始められたH様ご家族。お子様の生活環境を大きく変えたくなかったため、立地を重視して物件を選んでいました。ちょうど理想に近い住宅が見つかったため、これを機に住環境を整えようと、リノベーションをすることになりました。

• 施主様の理想の暮らし

  特徴的なスキップフロアが気に入って購入されたお住まいを、もっとおしゃれで快適にしたいという思いからリノベーションを決断されました。契約当初は、和室を洋室に変更し、収納量を増やすことで快適さを追求するプランでしたが、打ち合わせを重ねる中で、柱を活かしたダイニングテーブルや、玄関で手を洗える造作洗面台など、可愛らしい要素も取り入れる流れとなりました。
  既存の建具の幅が狭すぎて洗濯機が入らないことやカップボードを置くスペースがない中での家電収納方法、脱衣室が狭くお子様とお風呂に入る際に不便なことなど、おしゃれさと快適さを両立させることに加え、生活の質を高めるという部分にもこだわりをお持ちでした。

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  お気に入りの過ごし方はありますか？

  リビングで過ごす時間が一番長いのですが、食事やちょっとした休憩をしつつTVも見えるダイニングのベンチにいることが多いです。ベンチの置き方によってキッチンにいるときも簡単に座って休憩することができるため、ベンチがお気に入りの居場所です。

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  1番のこだわりポイントはどこですか？

  LDKの広さと過ごしやすさです。せっかくリノベーションをするならLDKを広くしたい！と思い、家族みんなで過ごすことができる空間を確保しました。家の構造上なくすことができない柱は、ダイニングテーブルと一体にして空間を有効活用しました。

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  暮らし始めて感じたギャップはありますか？

  元々脱衣所があまり広くなかったため、最小限の手洗いのみ脱衣所内に設け、洗面台は別の場所に計画しました。これまでの暮らしでは脱衣所で子供の靴やシューズを洗っていたため、少し小さかったかな？と思います。ただ、慣れてきたら脱衣室の広さを優先して良かったとなる気もしています。