愛知県名古屋市中川区・Y様邸
「細部までこだわれたのは造作キッチンならではです！」

Y様邸   施工面積：125㎡    2024-11-22公開

• リノベーションの背景

  結婚を機に家の購入を検討していた施主様は、当初建売住宅を検討していました。ところが、偶然にも奥様の実家の隣で中古住宅が売りに出されているのを発見。建売住宅よりも自分たちの好みに合わせてカスタマイズできることから、中古物件の購入とリノベーションを決断されました。
  愛知県内の複数のリノベーション会社を訪れ、依頼先を迷われていた施主様。打ち合わせの中で、見切りや巾木など細かい部分にまで気を配った提案をしてくれるKULABOに魅力を感じ、最終的に工事をお任せいただくことになりました。

• 施主様の理想の暮らし

  今回1階をメインにリノベーションを進めるにあたり、特に重視したのは「動線計画」と「空間の見え方」という2つのポイントでした。
  まず、間取りに関しては、既存の壊せない柱が点在していることから、ダイニングがどうしてもキッチンの近くに配置できないという課題がありました。この悩みに対して、実際に移動距離をシミュレーションしながら、キッチンとダイニングの配置を変えた間取りをいくつか提案しました。検討を重ねる中で、「やっぱりキッチンはこだわりを持ってカッコよく仕上げたい」という話に発展したことから、最終的にはLDK空間の中心にキッチンを配置し、回遊動線がスムーズに流れる間取りに落ち着きました。
  次に、空間の色味については、施主様が全体的にグレイッシュで落ち着いたトーンを希望されていたことから、その基調に合わせつつ、少しモダンな雰囲気を感じさせる素材提案を行いました。空間がのっぺりとした印象にならないように、素材感にこだわり、立体感のある仕上がりにしています。

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  一番のこだわりポイントはどこですか？

  何と言ってもこだわりは造作キッチンです！
  アイランド型のキッチンで計画し、天板はフラットで作業スペースが広いため、料理をする時間がとても楽しくなりました。朝ごはんなどはカウンターで済ませることも多々あり、食器を運ぶ手間が省けてとても便利です。
  さらに、造作キッチンならではのアイデアとして、食器用洗剤とハンドソープを天板に埋め込むという提案を即採用しました。この案がとてもお気に入りで、生活感が一気になくなったのが嬉しいです。オープンなスタイルでキッチンが主役だからこそ、ゴミ箱や洗剤などが見えなくなる工夫ができ、細部までこだわれたのは造作キッチンならではだと思います。本当にやって良かったです！

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  暮らし始めて感じたギャップはありますか？

  良いギャップではありますが、想像以上に生活動線がよくストレスフリーに暮らせています。
  水回りがまとまっているおかげで、料理をしている合間に洗濯機の様子を見たり、造作洗面台を洗面脱衣室からリビング側に移したことで、お風呂に入っているかどうか気にせずに身支度ができるようになりました。同じ時間でも朝の準備がグッと早まったり、同時にいくつかの作業ができることで、家事の時間も減った気がします。

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  家の中で一番いる時間が長い場所はどこですか？

  まず大前提にリノベーションを行ったことで、家にいる時間が増えました。特にリビングは一番寛げる空間であり、広々とした空間を確保したことで、より気持ちよく過ごせるようになりました。今回、ソファもKULABOさんおすすめの家具屋「songdream」のものを選んだのですが、背もたれの位置を自由に変更できるので、寝転んだり、もたれかかって昼寝や読書をしたりと、様々な体勢で利用しているので、リビングの中でもソファが一番まったりとくつろげる空間となっています！