works.6
線を紡ぎ、家を編む
photo by ToLoLo studio
- 愛知県/H様邸
- 受け継いだ建物の骨格を活かし、かつて旅先で感じた安らぎを日々の暮らしに映した邸宅。斜めに配した造作キッチンの大胆な造形が抜け感を生み、時の移ろいとともに表情を変える塗り壁がLDKに奥行きをもたらします。2階にはホームシアターや小上がり、ヌックを設け、それぞれが心地よく過ごせるセカンドリビングに。何気ない時間の積み重ねが、家族の新たな物語を紡ぎます。
- Outline
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家族構成 ご夫婦+お子様2人 工法 軽量鉄骨造 竣工年月 2025年11月 工事期間 約6ヶ月 施工面積 266.75㎡
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キッチンは背面カップボードと一体で造作し、約4mの横幅を通常の向きから135度傾けて配置。背面に電子レンジやビルトインオーブンを組み込み、スライドイン建具を閉めれば、来客時に生活感を隠せます。
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セカンドリビングには、ホームシアターや小上がり、ヌック、ワークスペースを集約。同じ場所にいながら、映画を楽しんだり、仕事や読書に集中したりと、家族が思い思いに過ごせます。
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TV面の壁はジョリパット仕上げとし、下部には石目タイル、床にはカーペットを使用。異素材が織りなす旅館のような落ち着きの中で、大画面のホームシアターを楽しめます。
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浴室・洗面・キッチンの水廻りを近接させ、家事がしやすい回遊動線に。洗面脱衣室にはガス乾燥機を組み込み、「洗濯→乾燥→収納」まで一か所で完結できます。
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TV設置壁の背面には、お子様の在宅学習に対応するワークスペースを配置。隠し扉収納を組み合わせることで、収納力を備えながら、LDKの意匠性を損なわない工夫を施しました。
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解体時に現れた既存柱は、円錐状のボイド部材で包み、塗装を施して意匠の一部に。LDKと廊下の壁・天井にはポーターズペイントを用い、光の当たり方によって変化する陰影を楽しめます。
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TVを設置するリビングの天井は折り下げ、天井カセットエアコンの存在感を軽減。段差で奥行きを生み出し、広いLDKの中に落ち着ける一角をつくりました。
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キッチンとダイニングを横並びにし、配膳・下膳をスムーズに。キッチンを斜めに振ることで、調理中も動きやすく、作業にゆとりが生まれます。
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