ViNTaGe pattern

Conceptコンセプト

ViNTaGe pattern

愛知県長久手市/I様邸

間取りはほとんど変えず、デザインを自分たち仕様へ。奇抜さや斬新さを求めて、白のクロスは使わず柄物やグレー・紺色のものを選定。ラワン合板で仕上げた壁や天井がよく映え、無骨さの中にも温かみを感じます。沢山の異素材を組み合わせ、他とは一味違った個性が光る住まいです。

• 壁や天井などの空間の印象を決める部分は、ラワン合板をメインに採用。

• 和室の一部をLDKに取り込み、目線の高さの壁で緩く間仕切りしました。

• LDKの畳コーナーのようなプライベート空間を確保しながら、閉鎖的すぎない程良い時間の流れを楽しめます。

• 壁の一部に有孔ボードを設置。目地を設けることで、同じラワンでもアクセントを付けてそれぞれが主役となるデザインになります。

• 各扉の色はクロスの色に合わせることで、ラワンの存在感を強調しています。

• LDKと廊下の2方向から洗面室へと出入りできる間取りはそのまま利用。

• リビングの雰囲気を取り込み、天井はラワン合板で仕上げ、壁は濃淡のある白色のタイルを施工。

• ステンレスや鉄管でシルバー、小物でブラックを使用し、重たくなり過ぎず引き締まった空間に仕上げています。

• お風呂を既設の位置から少しだけずらすことで生まれた隙間は、掃除機など細身のものを収納するのに役立ちます。

• トイレットペーパーがジャストフィットするサイズで、ニッチを計画。

• 玄関からリビングへと一直線に続く廊下。ラワンを天井にも張り、まるでリビングへと誘われているかのようなデザインです。

私たちが担当しました！

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  施工管理中山 友愛

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  ディレクター石原 未悠

本来であれば天井が組まれていないところの配線計画で使用する鉄管を、既設の天組の上からデザインのために施工しました。天井のみならず、壁面照明への鉄管配管ルート、本数も検討して、無骨なカッコよさを表現しています。
ラワン合板に合わせて、一部をラワン材の有孔ボードすることで木目の雰囲気を統一。壁面に取り付けることで、小物を壁にかけて飾り付けしたり、お客様の好みに合わせてディスプレイできます。

担当店舗

千種スタジオ

愛知県名古屋市千種区桜が丘291

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