R天井が織り成す家族憩い空間

Conceptコンセプト

R天井が織り成す家族憩い空間

愛知県岩倉市/Y様邸

リビングに入ると最初に目に留まるのはRのついた折り上げ天井。天井に取り入れた間接照明が部屋全体を温かく包み込みます。壁面の本棚と間接照明、お気に入りのソファが映えるように家全体を白を基調とし、自然と家族の会話が増える開放感のあるお住まいになりました。

• 天井面の照明の数を減らし、長さ約10mの間接照明を取り入れることで空間をすっきりと見せています。

• 壁面に大きな造作本棚を計画。棚をランダムに配置したことで漫画や雑誌など様々な形に対応しています。

• リビングの一角にはワークスペースとプリンタースペースを。造作のTVボードと兼用することで一挙両得のデザインになっています。

• カップボード周りにはゴミ箱と調味料を配置できるよう、"半"造作カップボードに。既製品と造作を組み合わせたハイブリッドカップボードや飾棚を採用し、コストを抑えています。

• 暖かい空気が溜まりやすいロフトには室内窓を採用し、空気の入れ替えと共に人の気配を感じられるように工夫しました。

• デッドスペースを無くすためにロフト下に大きな収納スペースを設け、無駄のない空間に仕上げています。

• 大容量のウォークインクローゼットには布団や家族の服を収納。ロールスクリーンを取り付けているので来客時も安心です。

• 壁面はリビングの天井に続くようR壁で設計。シューズインクローゼットにはあえて扉を付けず、空間に連続性を持たせています。

• 玄関をすっきりとみせるために、新聞受けを造作で作成。

私たちが担当しました！

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  ディレクター原 佑帆

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  施工管理喜屋武 拓海

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  デザイナー藤原 直樹

キッチンのダクトルートがリビングの中央を走っていたことから、天井の段差があり圧迫感があった部屋。ロフトの天井高を最大にするためリビング上部にダクトを通しつつ上がり天井にしました。ダクトを避けるだけでなく、黄金比を参考としたRを付けることで意匠性を持たせています。
さらに、掃き出し窓面をすっきりとさせるため、カーテンボックスを設置すると共にエアコンダクトを隠蔽配管し、空間の統一感を上げました。

担当店舗

春日井スタジオ

愛知県春日井市柏原町4丁目67番

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