海外風ロングキッチンが主役のナチュラルモダンリノベ

Conceptコンセプト

海外風ロングキッチンが主役のナチュラルモダンリノベ

愛知県豊田市/

LDKに入るとまず目を惹くのが幅約4mもあるロングキッチン。海外トレンドを意識して壁付けキッチンを採用し、より広い作業スペースを確保するとともにキッチン周りの収納量もアップさせました。家族と過ごす時間が快適になるように考えられた間取り計画で、置く場所に合わせて家具を造作することで空間を最大限に活用しています。白とナチュラルウッドを基調とし、アクセントとして白のタイルを各所に取り入れた落ち着きのある空間デザインが、居心地の良さを高めてくれています。

• LDKに入ると一際目を惹く壁付けのロングキッチン。キッチンとカップボードはLIXILの製品を採用し、天板をオーダーで製作しています。

• ロングキッチンの手前には造作キッチンカウンターを設置。食事をとったり料理をしながら作業することができるだけでなく、キッチンが丸見えにならないように目隠しの効果も果たします。

• 汚れやすいキッチン周りは掃除がしやすいようにクロスではなく、キッチンパネルとタイルで仕上げています。調理器具や食器を収納できる棚もあり、キッチン周りが綺麗に片付きます。

• もともと和室にあった地窓はそのままに、地窓の上のスペースをリビング収納として有効活用しました。フロート収納になっているので圧迫感が軽減されます。

• 窓際の梁はあえて少し下げることで、バーチカルブラインドの取り付け部分が見えないようにしています。見た目も美しく、空間を広く見せてくれます。

• インナーリビングには、光や風を取り込むために壁の一部を削り、台形のカウンターを設置。キッチンと同じタイルで揃えているので空間に統一感も生まれます。

• 視線が通りやすくなったことでキッチンからリビングの様子が見やすくなり、LDKもより広く感じられます。

• 各居室は机を置いて書斎や子ども部屋として使ってもコンセントの高さが合わないということがないように、コンセントの配置まで十分に検討されています。

• 幅1.2ｍのスッキリとしたデザインの洗面台を造作。脱衣所から廊下へと洗面台を移動したことにより、ユニットバスのサイズアップを可能にしました。

• もともと洗濯パンがあった場所には新たに収納スペースを設けました。幅や高さを自在に変えられる可動棚になっているので、タオルや洗剤などの日常的によく使うものを機能的に収納できます。

• 白を基調とした明るいトイレ。清潔感が漂います。

• 玄関収納の下部は少し空間をあけて、汚れたり濡れた靴やお子さまの玩具などを置けるように計画しています。

私たちが担当しました！

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  ディレクター青木 一晃

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  デザイナー藤原 直樹

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  スタジオマネージャー林 拓哉

もともと4LDKの間取りから、和室だった部屋をリビングに取り込んだ開放的な3LDKにリノベーションを行いました。洋室は間取りの変更は行わずに内装を綺麗にし、住宅設備は全て一新しています。
キッチンの向きを変えて壁付けにし、メーカー品と造作を組み合わせることでコストを抑えつつも広々としたキッチンを実現しました。リビングから隠れる場所にゴミ箱スペースを計画したり、見せる収納を取り入れながら大容量の収納スペースも確保されているので料理もはかどること間違いなしです！キッチンカウンターの腰壁はクロスを施工すると椅子に座った時に足がぶつかって汚れや傷が付きやすいですが、今回は腰壁にタイルを貼り、保護をしながらもLDKのアクセントになるようにデザイン性も重視しています。

担当店舗

豊田スタジオ

愛知県豊田市前山町3丁目1番地1 BANSHUbuild 1F

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