1人・2人・みんなが楽しめるメソッド

Conceptコンセプト

1人・2人・みんなが楽しめるメソッド

愛知県豊田市/K様邸

ライフスタイルの変化に合わせ、1人でも2人でも、家族と一緒でも快適に過ごせる住まいへリノベーション。 LDKを中心に、仕様や色味を見直し、ナチュラルテイストに仕上げました。造作風のヌックやこだわりの収納スペースは、コストを抑えながらもデザインの統一感を大切にし、心地よい空間を実現しています。

• 家族用のテーブルやソファ、テレビボードはあえて置かず、圧迫感のない広々としたスペースを確保しています。

• 施主様と細かく相談しながら決めたルーター置き場。上部の固定棚は、熱がこもらないように奥側に通風孔を設けました。

• ヌックは造作ではなく、既製品を組み合わせて造作風に。

• 手前の引き出し収納には、LIXILの「リラックスベンチ」にシートを貼り、統一感のあるデザインに仕上げました。既製品を活用することで、コストを抑えています。

• 奥の収納は南海アートランバーを使用し、家族のアルバムが収まるように設計しました。

• クッションはオリジナル寸法で作成。薄くて軽いため、簡単に日干しできます。ソファやデイベッドの代わりにもなり、お孫様のお昼寝スペースに最適です。

• ローカウンターの下には奥様の部屋側から使用できるニッチスペースを計画。

• 小さなスペースでもちょっとした飾りや収納ができるようになっています。

• 家族が集まる際に使うテーブルは、壁に立てかけて収納。倒れないようにゴムフックで固定しています。

私たちが担当しました！

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  ディレクター青木 一晃

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  デザイナー中西 瑞乃

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  施工管理大川 雅弥

「家族が集まれる家」をテーマに、「集う」「居る」という言葉を意識しながら設計しました。 圧迫感のあるLDKにヌックスペースを設け、わずかな窪地や壁の抜け感をつくることで、空間の広がりを感じられるように工夫しています。 また、ヌック横の窓や天井の通気開口によって、その先に空間があるように見せることで、奥行きを感じられる錯覚も生まれています。
さらに、今回はTVボードを置かない選択をしたため、TV周辺機器やインターネット機器の配線計画を見直しました。 通常は外に出てしまいがちな配線類を、カウンター横の下段収納に収め、見た目も整理された印象になっています。

担当店舗

岡崎スタジオ

愛知県岡崎市戸崎町字榎ケ坪24

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