くらしにやさしく、ひと工夫。

Conceptコンセプト

くらしにやさしく、ひと工夫。

愛知県岡崎市/I様邸

随所に柔らかなアーチを描き、大人の「可愛い」を極めた空間をデザイン。突板フローリングやタイル、TV背面にあしらった無垢材が温もりを添え、心地よさを高めました。そして、住宅設備をはじめ、照明・カーテン・エアコンまでIoT機器を導入し、快適性を向上。豊かな採光と内窓による高い断熱・防音性能で静かで快適な暮らしを叶えました。

• 南側の間口の広さを最大限に活かし、LDKを配置。窓3つ分の採光を余すことなく取り込みました。

• 床には突板フローリングを採用し、心地よい肌触りで安心感のある空間に。

• TV面には無垢の化粧板とフロートのTVボードを組み合わせ、可愛さの中に洗練されたデザインを演出。

• アーチ部分に間接照明を仕込むことで、昼と夜でがらりと雰囲気が変わります。

• 出っ張りが少なく、壁面にすっきり収まるインターホンニッチ。

• 収納付きの鏡や間接照明、タイルをあしらった造作洗面台。室内窓から自然光が差し込み、前方からの照明も当たるため、メイクのしやすい空間になりました。ご主人様のこだわりで、タッチレス水栓も採用しています。

• メイクスペースとしての使いやすさを高めるため、ドレッサーのようなカウンターや造作のティッシュケースを設けました。洗面下の収納には、脱衣室に置かないストック品などをしまえるようにしています。

• LIXIL最上級のサティスXを採用したトイレ。LDKとは雰囲気を変えて黒で統一し、光の印影を楽しめる照明でホテルライクな仕上がりに。

• 玄関の開口と框に、TV面と同じアーチデザインをアクセントとして取り入れました。

• 玄関土間は広く拡張。ご主人様の自転車がおけるスペースを確保しました。

私たちが担当しました！

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  デザイナー村松 杏摘

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  ディレクター青木 一晃

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  施工管理大川 雅弥

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  ディレクター大貫 寛斗

当初は「3LDKが欲しい」というご希望でしたが、打ち合わせを重ねる中で「過ごす時間が長いリビングを広くしたい」というご要望に変化したため、それに合わせた間取りの提案を行いました。南側の間口を活かしてLDKを配置し、夜勤のあるご主人様の生活に合わせて寝室にはあえて窓を設けませんでした。
また、電気温水器が宅内にあったため間取り作成には工夫が必要でした。今回は元々廊下側から点検できる配置だった電気温水器を、洋室内からアクセスできる位置に変更。取り外し可能なハンガーパイプを設置することで、空間の無駄をなくしています。

担当店舗

岡崎スタジオ

愛知県岡崎市戸崎町字榎ケ坪24

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