愛猫と一緒に暮らす!こだわりのキャットウォークで快適な暮らしを。

2024年01月26日

猫を飼っている方がリノベーションを検討していく中で悩む1つのポイント「キャットウォーク」。
以前は建設現場などで安全に作業するために使う通路の事を指していました。
しかしここ最近では、猫が室内でも運動して快適に過ごす事が出来る猫専用の通り道をキャットウォークと呼ぶようになりました。

設置方法やデザインも様々で猫を飼っている人の中ではどのようなキャットウォークを設置するのか考えるのも楽しみの1つだったりしますよね。
今回はキャットウォークの種類やアイデアの紹介をさせていただきます。

是非ご覧ください!

  • アイデア① リビングの天井を囲った歩けるキャットウォーク

    キャットウォークを考える際に最初に思いつくのが上のお写真のようなキャットウォークではないでしょうか。
    このキャットウォーク、実はリビングにあるワークスペースに造作されています。
    キャットウォークの階段を上がった先には猫が歩くスペースが確保されており、リビングの天井を囲むような形でコの字に造られています。
    その為、猫はキャットウォーク上を自由に行き来し、くつろぐ事も出来ます。

    また、キャットウォークの板部分に透明の素材を使用しているので愛猫の可愛らしい肉球を思う存分眺めることもできちゃいます。
    ワークスペースに設置することで仕事中も一緒にいる事ができるのでリモート勤務の方々からは人気のデザインとなっています。

  • アイデア② 飾り棚×キャットウォーク

    このキャットウォークは元々あった出窓を活かしてキャットウォークを造作しています。
    猫が歩きやすいよう、キャットウォークの板は集成材を使用しています。
    集成材とは名前の通り様々な板を合わせた木材の事を指します。比較的安価な為、キャットウォークのみならず様々な用途に使用されている人気の木材です。

    また、品質や強度にもほとんどばらつきがない為、キャットウォークの安全性を考えた際も安心して使用していただける木材の一つです。

    こちらの事例ではキャットウォークを飾り棚としてや、上段に奥行きと溝を設け、室内干しでも利用できるよう計画しています。

  • アイデア③ 動線にこだわりを持ったキャットウォーク

    こちらの事例のキャットウォークは、2階にある主寝室の猫開口に繋がっており、猫が簡単に行き来できる動線が作られています。
    猫開口を造ることで部屋ごとの扉が閉まっていたとしても猫は家中を自由に行動することが出来るのでおすすめリノベーションの1つです。
    また、現しにした丸太梁もキャットウォークとして役立っており、機能性×デザイン性を掛け合わせたキャットウォーク付きのお家となっています。

    キャットウォークだけでなく壁面には貝殻から造られたチャフウォールが塗装されています。
    チャフウォールは室内の不快な臭いを消臭してくれるだけではなく、結露やカビ発生防止の効果も発揮します。
    そして100%天然素材なので環境にも猫にも優しい自然な暮らしを提供してくれます。

  • 最後に

    キャットウォークの種類についてお話してきましたが、好みのデザインには出会えましたでしょうか。
    ここで紹介させていただいたキャットウォークはごく一部であり、他にも様々な形や種類のキャットウォークが存在します。

    KULABOではお客様のイメージに合わせ、1からキャットウォークのみならずお家全体のリノベーションまでさせて頂きます。
    具体的に内容が決まっていなくても担当者がお客様の「こんなことやってみたい」を紐解いていき、最終的にはご満足いただけるリノベーションになるよう、お手伝いさせていただきます。

    ご興味ございましたら是非資料請求やご来店くださいませ。

このコラムの執筆者

KULABOのスタッフ

平田 千沙都

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