成功の鍵!失敗事例から学ぶ、リノベ後の後悔をゼロにする秘訣

2024年05月17日

近年人気の高いリノベーション。既存の住宅にはない、間取りや人と被らない内装にしたいといった理由でリノベーションを検討する方も多くいます。
しかし、リノベーションをしたのになんだか想像と違った…や予算オーバーしてしまったなどリノベーション後に後悔する人は少なくありません。
今回は後悔してしまうリノベーションにならないように、よくある失敗事例をあげながら、リノベーションの注意点についてご紹介します。
これからリノベーションを検討される方は是非最後までご覧ください。

  • リノベーションでよくある失敗事例5選

    せっかくお金と時間をかけて行ったリノベーションが、自分の思い通りにならないのは嫌ですよね。
    ここではリノベーションで起こりうる失敗について5つ紹介します。

    〇予算オーバーしてしまった

    「こんな家にしたい」という理想を詰め込みすぎた結果、大幅に予算オーバーしてしまったという事例はとても多いです。
    希望を全部叶えようとすると、それと比例して予算も膨らんでしまいます。
    また、デザインだけでなく使用する材料をハイグレードのものばかりにしてしまうと、かなりの費用になってしまいます。
    予算オーバーにならない為には、こだわりたい部分とあまり重要視しない部分を分けておくことが重要になります。

    〇デザインにこだわり過ぎた

    デザインにこだわりすぎてお洒落にしすぎてしまうと、生活動線にも支障をきたしてしまったり、毎日の生活が不便に感じてしまう場合もあります。
    自分がどのような生活動線を重要視し、どのようなデザインや間取りにすれば生活に支障をきたさないかは、施工前に担当者と相談することをおすすめします。
    また、奇抜なデザインにしすぎてしまうと、売却時に買い手が見つかりにくくなってしまったり、デザインに飽きがきてしまうこともあるので注意が必要です。

    〇希望する間取りが実現できなかった

    建物を支える役割を持つ構造壁や、建物の耐震性を高める目的で使用される筋交いの壁は、簡単に壁抜きができないので注意が必要です。
    いざ施工していくとなった際に、壁抜きができないと発覚してからでは遅いので、事前に必ず業者に「現地調査」をしてもらい、自分の物件はどのようなリノベーションや間取り変更が可能かを把握しておきましょう。
    また、マンションの場合は住民が快適に暮らすことができるよう「管理規約」が設けられています。管理規約の中には「専有部分と共用部分の区別」などがあり、玄関ドアや窓ガラス、バルコニーなどは共用部分とみなされリノベーションができないこともあります。

    〇実際に暮らし始めると使いづらい間取りだった

    ・最近流行りのリビング階段を設置した結果リビング空間に圧迫感がうまれた
    ・吹き抜けをつくったら冷暖房が効きづらくなり電気代が高くなった
    ・冷蔵庫をキッチンの奥に設置する間取りにしたら何か物を取る際にいちいちキッチンの奥までいかないと行けなくなってしまった


    などといった暮らし始めて気づいた間取り変更の失敗例もあります。
    上記のような失敗をしない為にも、打合せの段階で担当者と細かく話し合いをすることをおすすめします。



    〇イメージ通りに仕上がらなかった

    せっかくリノベーションを終えたのに「あれ、思ってたのと違う…?」と感じてしまう方も少なくはありません。
    思い通りのリノベーションができなかった理由として、お客様と施工業者との「イメージの違い」があります。
    打合せの段階で施工業者に任せきりだと、イメージと違う伝わり方をしていたとしても気づくことができません。
    そうならない為にも、お客様に親身に寄り添ってくれる業者を探すこともリノベーションを成功させる大きな鍵となります。

  • リノベーション後の後悔を避けるために注意すべきポイントは?

    ここでは、リノベーション後の後悔を避けるための注意点を4つ紹介します。
    どんなポイントをおさえておけばいいのかを把握しておくことで、明確な計画を立てることができるので、是非ご覧ください。

    〇リノベーションの目的を明確にする

    リノベーションの目的には老後の生活を快適に行うため、お子さまの成長、内装をお洒落にしたいなど様々な理由があるかと思います。自分の中で何を目的にリノベーションをするのか、どのようなリノベーションをすることで毎日の暮らしが豊かになるのかを明確にしておくことが必要です。

    〇適切な予算の設定

    資金計画を立てないままリノベーションを進めてしまうと、のちのち「予算が足らず思うようにリノベーションができなかった」という状況になってしまう可能性もあるので危険です。
    そうならない為には、まずは資金計画をしっかり行い無理のない範囲でリノベーションを検討していきましょう。

    〇リノベーションに適した物件か見極める

    リノベーションに向いている物件を選んだ方がいいと言われても、どのような物件がリノベーションに向いているかはイメージしにくいと思います。
    資産価値が下がってきている物件や、間取りの変更がしやすい物件はリノベーション向き物件ともいえます。
    しかし、資産価値が下がってきている物件で築年数の古い物件は「完了検査証」がない場合があります。
    完了検査証がないと、建物は使用できないと判断されてしまい、リノベーションすること自体出来なくなってしまいますので、物件を選ぶ際は必要な書類がそろっているかやリノベーションができる状態の物件なのかを事前に調査する必要があります。

    〇将来の変化を見越した間取りを考える

    20年先30年先のライフスタイルを予測するのは難しいものです。
    今の家の間取りや造りが将来生活していく中で不便に感じてしまうこともあるかもしれません。
    間取りや設備が生活に合わなくなったときに、間取り変更などもできるようにリノベーションを行う時点で配置や間取りを考えておくこともおすすめします。
    よくある間取り変更としては、「子供部屋を2つに分ける」や「ランドリールームの設置」、一階で全ての家事が完結できる家事ラク動線に変更などがあります。

    〇信頼できる施工業者を選ぶ

    リノベーションをしたいと思ったときに、どこの業者に頼んだら安心してお願いできるか悩んでしまう方は多くいます。
    費用を高く見積もられたり、親身に話を聞いてくれないなど不安に思う部分は様々です。
    また、工事が完了したらアフターメンテナンスは無しといった悪質な業者もごくまれにいます。
    費用面では複数社で相見積をとることで、費用相場を知ることができます。
    デザイン面で施工業者をお悩みの方は、各会社のホームページ内にある施工事例を見て、自分の好みに合ったデザインを得意とする施工業者を選択するのも大切です。

  • やってよかったリノベーション 実例①

    家事動線が完璧なモダンブリックスタイルの二世帯住宅

    家族構成:ご夫婦+お子様2人+祖母
    リノベ費用:約2,850万円(2022年施工)
    工事期間:約5ヶ月
    施工面積:150㎡
    築年数:築26年



    実家を二世帯住宅にリノベーションした実例です。
    石やコンクリートなどの質感をバランスよく配置し重たくなりすぎずかっこいい空間が完成しました。
    1階はキッチン~パントリー~廊下~ミニ洗面、2階はランドリールーム~洗面~脱衣室~WICを繋げ、施主様にとって最適な家事動線を確保。
    増築をせず、もともとの家の空間を最大限に有効活用した間取りです。

  • やってよかったリノベーション 実例②

    資源を活かす~和に包まれた愛猫との暮らし~

    家族構成:ご夫婦+愛猫2匹
    リノベ費用:1,630万円(2023年施工)
    工事期間:約4ヶ月
    施工面積:137.17㎡
    築年数:築27年



    ご夫婦と愛猫のための特別な住まいづくりを大切に考えた実例です。
    手仕事の温もりと和の趣を感じ、心身共に健康になれるような空間になっています。
    和風旅館のような雰囲気で、四季折々の風情が楽しめます。

  • まとめ

    ここまでリノベーションをする際の注意点や失敗事例についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか。
    最近流行りのリノベーションですが、しっかりと目的や予算を決めないと逆に暮らしが不便になってしまう可能性もあります。

    上記でも説明したように施工業者としっかり打合わせをし、なにを第一優先にリノベーションを検討しているのかを明確にできてこそ、満足のいくリノベーションを行うことができます。

    KULABOでは、お客様一人一人に寄り添い、間取りや資金面の相談も一から行っております。
    ご興味ございましたら、是非一度お問合せくださいませ。

このコラムの執筆者

KULABOのスタッフ

青木 一晃

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